最近の我が家のマイブームは、壁の傷を逆手にとってお洒落を楽しむ「デザイン補修」です。以前は壁紙に傷を見つけるとガッカリしていましたが、素敵な補修シールに出会ってからは、むしろそれが新しいインテリアのアクセントになることに気付きました。今までの補修シールといえば「いかに隠すか」が主目的でしたが、最近の雑貨店やネットショップでは、木目調、レンガ調、タイル風、さらには北欧風の可愛いイラストが描かれたものまで、デザイン性に富んだシールがたくさん見つかります。先日、リビングのスイッチ周りの壁紙が手垢で汚れてきたので、そこにあえてアンティーク風のタイル調補修シートを貼ってみました。汚れが隠れるだけでなく、スイッチ周りがカフェのような雰囲気になり、家族からも大好評でした。また、掃除機をぶつけて凹んでしまったコーナー部分には、木目調の保護シールを細長く貼ることで、まるで最初からそうした装飾が施されていたかのような腰壁風のアレンジを楽しみました。このように、傷を隠しながら新しい表情を加えるという発想の転換ができるのが、デザイン補修シールの面白いところです。シールの良いところは、何と言っても「飽きたら変えられる」という手軽さです。大掛かりなDIYはハードルが高いけれど、シールをペタッと貼るだけなら週末のちょっとした時間で完了します。季節に合わせてシールの柄を変えれば、部屋の空気感もガラリと変わります。もちろん、あまりに派手なものを多用すると散らかった印象になりますが、部屋のテーマカラーに合わせた落ち着いた柄を選べば、センス良くまとめることができます。小さな傷や汚れは、住まいが頑張って私たちを守ってくれた証でもあります。それを隠すだけの「マイナスをゼロにする作業」にするのではなく、シールを使って「プラスに変える楽しみ」に昇華させることで、家に対する愛着がさらに深まっていくのを感じています。皆さんも、壁の傷を見つけたら悲しむ前に、どんな素敵なシールで彩ろうかと想像を膨らませてみてください。
インテリアの質を高めるデザイン補修シールの活用ブログ